障害者アーティストの採用を考えていても、「実際にどんな仕事を任せればいいのか分からない」と悩む企業は少なくありません。アート業務は絵を描くことだけではなく、企業の広報や商品づくりなどにも活用できます。大切なのは、本人の得意な表現と企業の業務をどう結びつけるかです。
アート業務にはさまざまな仕事がある
アート業務の基礎知識として、まず知っておきたいのが仕事の幅です。たとえば、イラストや絵画の制作、デジタルアート、企業のロゴや販促物に使うデザインなどがあります。
さらに、WebサイトやSNSで使用する画像の制作、商品のパッケージやノベルティのデザインなども考えられます。完成した作品の整理やデータ管理、展示に向けた準備など、制作以外の業務につなげる方法もあります。
本人の得意なことから仕事を考える
仕事を決めるときは、「アーティストだから絵を描いてもらう」とだけ考える必要はありません。色を組み合わせることが得意なのか、細かな作業が得意なのか、パソコンを使った制作ができるのかなど、本人の特徴を確認することが大切です。
たとえば、手描きが得意な人にはイラスト制作、デジタル制作が得意な人には画像加工など、強みに合わせて業務を組み立てられます。最初から仕事を限定せず、できることを確認しながら調整する方法もあります。
在宅でできる業務も選択肢に
アート制作は、パソコンやタブレットなどを使って在宅で進められる業務もあります。そのため、出社だけを前提にせず、働く場所も含めて仕事を設計することができます。
在宅障害者雇用支援サービス「いろは」では、アートを活用した障害者雇用について、業務の切り出しや仕事の進め方を支援しています。「どんな仕事を任せればよいか分からない」という段階から相談できるため、アート雇用を検討する企業にとって一つの選択肢になります。
まとめ
アート業務の基礎知識で重要なのは、作品制作だけに仕事を限定しないことです。本人の得意な表現と企業の業務を整理することで、任せられる仕事が見つかる場合があります。迷ったときは、在宅障害者雇用支援サービス「いろは」のような支援も活用しながら、無理のない業務設計を考えてみましょう。
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